今回紹介するオススメ本は「血液ガス」。
かなり限定された人向けです。
「血液ガスって単語、初めて聞くんだけど何?」という人達には全く必要ない知識ですから、こんなブログはさっさと閉じて夏休みの計画でも練りましょう。
意外とトルコなんか良かったんですが、最近はドンパチで物騒になったんで勧められなくなってしまい残念です。
血液ガス、読める?読めない?
血液ガスは自信を持って読めていますか?
僕も最初は「何の計算をすればいいのかすらわからん…」という嫌な思い出しかありません。専門書を読んでも、何かこうピンとこないんですよね。
実は前回の心電図のオススメ本は相当に迷いました。
あと数冊買い足しましたから、最終的に10数冊読んでいます。「こっちの本もいいんじゃないか…」「これも悪くはない…」「あれも読みやすい…」。迷いに迷いましたが、最終的に山下先生の本を2冊としました。もう独断と偏見です。
ただ、「もっと…もっと簡単な本を…」という声もありましたので、気が向いたら更にバブバブVerをやります。
そして今回は血液ガス。これも相当迷うんだろうなあ、と思っていました。
そう、あの本に出会うまでは…。
今回オススメする血液ガスの本は!
今回も色々と読みましたが、全く迷いませんでした。
もうこの本がダントツにわかりやすい。わかるようになりたいなら買え!以上!
あとは採血する度に計算を重ねて身につけていきましょう。
うちの口腔外科で血液ガス見たことがないんですが…
大学病院口腔外科なのに動脈血の採血したことも見たこともないという若手は、その職場をセレクトしてしまった自分の運のなさと見る目のなさを恨みましょう。
学位をgetしたら一刻も早くそこから逃げるのです!
え…院生でもない…!?
カイジのスピンオフ、まさかこうくるとは思わなんだ…。
面白いですよ!