更新しないまま半年以上が過ぎました。残念ながらまだしぶとく生きております。
ブログも何本かは途中まで書いているのですが、基本熱しやすく冷めやすいので、ほぼ完成のネタも放置プレイになってしまうのです。
しかしあまりに離れるとブログ復帰すら困難になるため、今回は復帰のためサラッとした内容で…。
まだまだくすぶる女性歯科医師問題
終わらせたはずの女性歯科医師問題ですが、ネットでもリアルでも男女格差を叫ぶ女性歯科医師がいらっしゃいまして、一体何と戦っているのだろうと思う今日此の頃。
spee先生には「早く…女性歯科医師問題の続きを書くのです…」と突つかれていますが、大先生はアタマがいいので絶対に絶対にこういう面倒くさい界隈には自分から足を突っ込みません。
一緒に撃ってほしいなあ…|д゚)チラッ
はなびら葵先生
先日、Twitter界隈でその筋には有名な自称女性歯科医師「はなびら葵」先生とやり取りをする機会がありまして、もう酷い有様になりました。あちらの専門?なジェンダー論はマシかと思っていましたが、全く話が噛み合いません。
はなびら葵先生の根底にあるのが「育児などでフルタイム勤務はできないが、フルタイムの人と同等の賃金、同等のキャリアアップをさせろ。それを許さないのは男尊女卑な社会が悪い!」ですから土台「話し合い」が無理なのです。
歯科業界に男女格差はないと本気で思っておいでですか? ここ数年でも、日本歯科新聞や各種商業誌、厚労省や歯科医師会の報告等々、いくつも特集見ましたよ??? 割とホットな話題ですよ???? https://t.co/jEy8nI9bSi
— はなびら葵 (@hollyhockpetal) 2018年3月26日
歯科の女性問題、ここで出てる結論の妥当性は議論があると思うけど、ちょっと調べるだけでこうだよ。 https://t.co/gX4QQ7m9cj 歯科医師会はありもしない男女格差のために毎年お金出してるの?? 必要だからやってると私は認識してますけど。実際必要だと思いますけどね。
— はなびら葵 (@hollyhockpetal) 2018年3月26日
そういった資料はとっくの昔に全て目を通していますが、彼女あまり中身を読んでないのではないでしょうか。日本歯科医師会や厚労省のワーキンググループでやっているのは「女性歯科医師の『働き方』」の話で、「男女格差ガー!」なんて話はしていないんですよ。
そして下記の「優秀で努力を惜しまない数多の女性歯科医師が結婚とともに同級生男性との給与格差がグワッッッッと開くのを死ぬほど見てきましたーーーー!!!」の実例を教えてくださいと何度かお願いしたのですが、結局教えては頂けませんでした。
歯科医師が結婚しただけでで給与格差が生じるなんて見聞きしたこと無いんで、死ぬほど見てきたんなら1例くらい教えてほしいですよね。教えてくれないと反論すらできないんですがね。
「歯科のように一見『努力でどうにでもなる』と考えがちな…」
— やさぐれ歯科医院 (@ysgr_d) March 29, 2018
いや、男女格差有無に関して努力でどうにもならないケースってどんなことでしょうか。
前にもお聞きしましたが、歯科業界で死ぬほど見てきた実例もまだ教えていただいておりません。 pic.twitter.com/FN4RBbWxKh
という訳で、女性歯科医師問題はまた続きを書く予定ですが、賽の河原で石詰んでる感が強くて…。
アカデミックな話題とは程遠いのですがブログ復帰のリハビリはこんなもんで。
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